昔は指輪をつけていたけれど、いつの間にか遠ざかってしまった。
興味はあるものの、何を選べばよいかわからない。
40代・50代になると、洋服やメイクと同じように、ジュエリーにも以前とは少し違うものが気になることがあります。
今回は、普段あまりリングをつけない方や、これから新しく取り入れたい方へ。毎日の装いになじみやすい“最初のひとつ”の選び方をご紹介します。
まず選ぶなら、石ものよりも「地金」のリング
リングは、ジュエリーの中でも日常的に取り入れやすいアイテムのひとつです。
例えば、デスクワークでパソコンを操作する時、電車で吊り革に手を伸ばす時、スマートフォンを触る時。ふとした瞬間に、自分の目に入りやすいのがリングです。
お気に入りのリングが目に入るだけで、自然と気分が上がる。そんな楽しさも、リングならではの魅力です。
最初のリングとしておすすめしたいのは、石が主役のデザインよりも、シルバーやゴールドなどの地金を楽しめるリングです。
おススメアイテム
カラーストーンのリングはとても素敵ですが、石に色がある分、合わせる洋服やシーンを少し選ぶこともあります。また、どうしても石そのものが主役になりやすく、毎日気軽につけるには少しハードルを感じることも。
一方で、シルバーやゴールドなどの地金のリングは、装いに自然になじみやすく、カジュアルにもきれいめにも合わせやすいのが魅力です。
毎日手に取れるリングを選ぶなら、まずは地金の質感やフォルムで楽しめるものから始めてみるのがおすすめです。
華奢すぎるものより、デザイン性や少しボリュームのあるリングを
40代・50代になると、「指の節が目立つようになった」「昔つけていた細いリングが似合わなくなった」と感じる方も多くなります。
そんな時に、無理に細く繊細なリングだけを選ぶと、かえって指の節や手元の変化が気になってしまうこともあります。
大人の手元には、程よくボリュームのあるリングや、重ね付けによって程よく存在感を出せるリングがおすすめです。リングそのものに程よい存在感があることで、指とのバランスが取りやすくなり、手元全体をすっきり見せてくれます。
洋服でも、シンプルなTシャツに少し存在感のあるジュエリーを合わせると全体が引き締まるように、指輪も、ボリュームに少し強弱をつけることで、手元全体のバランスを取りやすくなります。
PIMENTÉでは、手元のポイントになりながらも長く使いやすいリングとして、スクエアリングやシグネットタイプのリングもおすすめです。
おススメアイテム
少しだけ存在感があり、この先も長く愛用できるリング。
そんな“最初のお気に入り”を見つけることが、指輪選びを楽しむ第一歩になります。
PIMENTÉでは、指の節が気になる方にも選んでいただきやすいサイズ展開のリングもご用意しています。
華奢なリングの重ね付けもおすすめ
「いきなりボリュームのあるリングは少し勇気がいる」という方や、「手持ちの華奢なリングが、以前より似合わなくなってきた」と感じる方は、華奢なリングを2本重ねてつけるのもおすすめです。
リングを2本組み合わせることで、アレンジの幅が一気に広がります。
ひとつの指に重ね付けしてもいいですし、人差し指と中指に分けてつけたり、左右の手にそれぞれつけたりするのも素敵です。
同じ素材でまとめるのはもちろん、シルバーとゴールドを組み合わせるのもおすすめです。
ひとつの色で揃えるよりも、あえて異なる色を重ねることで、手元に自然な抜け感が生まれます。
また、華奢なリングを重ねる場合は、重ねた時に違いがわかるデザインを選ぶのもポイントです。
例えば、ドットリングとスターダストリングのように、質感やフォルムに少し変化があるものを組み合わせると、指の肌がリングの間から見え、重ねてつけていることが視覚的にもわかりやすくなります。
華奢なリングでも、2本重ねることで程よい存在感が生まれます。
「主張しすぎないけれど、ちゃんと印象に残る」手元を作りたい方にぴったりです。
おススメアイテム
1つ目のリングは、人差し指か中指に
最初のリングを選ぶなら、人差し指か中指につけられるサイズを選ぶのがおすすめです。
特におすすめなのは人差し指。
人差し指は、自分から見ても、人から見ても目に入りやすい指です。手元を動かした時にも自然と視線が集まりやすく、リングの存在感を楽しみやすい場所でもあります。
また、人差し指のリングには「目標に向かって進む」「前向きに行動する」といった意味があるとも言われています。
新しくアクセサリーを楽しみ始めるタイミングに、人差し指のリングを選ぶのはとても素敵な選択です。
結婚指輪をしている方は、右手の人差し指に
すでに結婚指輪をつけている方は、右手の人差し指に新しいリングを加えてみるのもおすすめです。
左手に結婚指輪をつけている場合、右手に新しいリングを加えることで、左右の手元に自然なバランスが生まれます。
左右をきれいに揃えるよりも、少しアシンメトリーにすることで抜け感が出て、無理なく軽やかなバランスの手元に見せることができます。
結婚指輪はそのままに、右手に少しだけ新しいアクセントを加える。
それだけで、いつもの手元の印象がぐっと変わります。
2つ目に選ぶなら、ピンキーリングを
1つ目のリングに慣れてきたら、次におすすめしたいのがピンキーリングです。
小指にリングが入ると、手元にさりげないこなれ感が生まれます。
1本目のリングほどインパクトを持たせる必要はなく、華奢でシンプルなものでも十分です。
おすすめは、1本目のリングと同じ手の小指につけること。例えば、右手の人差し指に1本目のリングをつけている場合は、同じ右手の小指にピンキーリングを合わせると、手元全体にまとまりが生まれます。
人差し指に存在感のあるリングをつけているなら、小指には華奢なものを。反対に、1本目が華奢なら、ピンキーリングに少しボリュームを持たせても素敵です。
同じ手の中でボリュームに強弱をつけることで、手元全体に自然なバランスが生まれます。
華奢なタイプを選ぶ場合も、シンプルすぎるものより、質感やフォルムに少し表情のあるものがおすすめです。きれいにまとまりすぎず、大人の手元にさりげない個性を添えてくれます。
PIMENTÉでは、華奢でありながら、ディテールにこだわったピンキーリングもご用意しています。ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください。
ひとつの指輪から、おしゃれの楽しみは広がっていく
指輪をひとつつけるだけで、いつもの洋服の見え方が少し変わります。
今日はこのリングに合わせて服を選んでみよう。
次はどんなリングを重ねよう。
この洋服にはシルバーとゴールド、どちらが合うだろう。
マニキュアの色に合わせて、どんなリングを選ぼうか。
そんなふうに、ひとつのリングをきっかけに、ジュエリー選びやコーディネートの楽しみ方は少しずつ広がっていきます。
年齢とともに、以前とは違うリングが気になることもあります。
今の手元や装いにしっくりくるものを探してみると、ジュエリーの楽しみ方もまた少し広がります。
この先も長く使いたくなる、お気に入りのひとつ。
毎日の装いに自然となじむ、自分らしいリング。
そんな“最初のリング”探しを、ぜひ楽しんでみてください。
店舗では、スタッフが実際に手元のバランスを見ながら、リング選びや重ね付けをご提案しています。
普段あまりリングをつけない方も、どうぞお気軽にご相談ください。
おススメアイテム
本間ディレクターが解説する「はじめてのリング選び」
Instagramのリールでは、本間ディレクターが「はじめてのリング」をテーマに、最初に選びたいおすすめのリングや、お客様からよくいただく疑問についてご紹介しています。
実際の手元での見え方や、リングの重ね方、どの指につけるとバランスが取りやすいかなど、文章だけでは伝わりにくいポイントも動画でご覧いただけます。
これからリングを選びたい方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。
