It’s My Favorite
私とピモンテ
#02_谷藤 知可子
オリジナルな視点で、感性のままお洒落を楽しむ。そんな目利きの彼女たちが、自身のスタイルにピモンテを取り入れるとしたら?
第2回目はモード誌や広告等で活躍するスタイリスト、谷藤知可子さんが登場。とある名門ブランドの逸品について、愛を語ってくれました。
上質でベーシック。
老舗の仕事に心惹かれて
ときにガーリーだったりボーイッシュだったり。童心をくすぐるアプローチで人気を集めるスタイリスト、谷藤知可子さん。イマジネーションを刺激するスタイリングは、いわば谷藤さんの真骨頂だけれど、その仕事に説得力を持たせているのが、“ベーシックな小物使い”。中でも英国王室御用達の「コーギー」のソックスには特別な思い入れがあるそう。
「ソックスは私のスタイルに欠かせないもの。特にデニムを穿くときなど、上質なソックスを合わせると気分があがります。中でも私が好きなのは、リブが太めのシンプルな『コーギー』。プレーンな白とか、赤いラインが入ったものとか、何足か持っています。どれも素材が上質で、つま先あたりまでリブが入っているところもポイント。このピモンテ別注ソックスも、ベーシックから鮮やかなカラーまでバリエーション豊富で。丈も長めにアップデートされていて、いろんなスタイリングに活用できそうだなって」
物を買うときは、タイムレスなデザインであること、そしてバックボーンを重要視する谷藤さん。創業130年を超える老舗、かつ縫製もハンドメイドで行われるなど、名実を兼ね備えた「コーギー」のソックスは、すぐさま彼女のワードローブの定番に。暖かくなったら、ビルケンシュトックの黒のレザーサンダルに合わせて。力を抜いてラフに合わせる予定だという。
CORGI×PIMENTÉ Rib Sox
4,180円(税込)
color: white, gray, beige, pink, yellow, purple
谷藤 知可子/スタイリスト。業界の草分け的存在、高橋靖子さんのアシスタントやブランドのプレスを経て独立。『VOGUE JAPAN』『Harper’s BAZAAR』ほか、モード誌や広告を中心に活躍中。チャーミングな人柄で、若手クリエイターからの信頼も厚い。インスタグラム @chikako_tanifuji
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Contents direction & Text_Yuri TanakaEdit_Yohsuke Watanabe, Shiori Saeki (IN FOCUS)Art direction_Shinya Nakayama (IN FOCUS)Photo_Yudai Emmei